人気でおすすめの「電子レンジ」を紹介、オーブン、トースト、スチーム機能付きのレンジも
電子レンジがない生活なんて考えられません!
下手に出力が安定しない電子レンジなどを選んでしまうと、お弁当などをちゃんと温めることができず、苦労することになってしまうかもしれません。
この記事では、しっかり使える、人気でおすすめの「電子レンジ」を紹介していきます。
- 1. 電子レンジとは何か?電子レンジの仕組みを解説
- 2. 電子レンジは危険!?使う上で注意すべきこと
- 3. 電子レンジの西日本用と東日本用
- 4. 電子レンジを選ぶときの基準
- 5. パナソニック 単機能レンジ 22L ホワイト NE-EH229-W
- 6. アイリスオーヤマ 単機能レンジ
- 7. ツインバード ミラーガラスフラット電子レンジ ブラック DR-D269B
- 8. シャープ オーブンレンジ トースト機能付き 20L ホワイト RE-S7B-W
- 9. パナソニック エレックオーブンレンジ 26L ブラック NE-MS262-K
- 10. シャープ 過熱水蒸気オーブンレンジ 2段調理 31L レッド RE-SS10B-R
電子レンジとは何か?電子レンジの仕組みを解説
電子レンジは、火を使わずに食べ物を温めることができる家電です。
電磁波(マイクロウェーブ)によって水の分子を高速で振動させ、その摩擦熱で中に入れたものを温めます。
電子レンジの中で発生する電磁波は、ガラスやプラスチックなどを温めることはありません。(温めた中のものの熱が移るので熱くはなりますが。)
また、電磁波は金属を通過しないので、電磁波の外にあるものが影響を受けることはありません。
電子レンジは危険!?使う上で注意すべきこと
中に入れたものを温めすぎると、焦げたり爆発したりしてしまいます。
液状のものを沸騰するまで電子レンジで温めたり、卵を温め過ぎたりすると危ないです。
ただまあ、食べ物の場合は、電子レンジの中が汚くなる程度で済みます。
一番危険なのは、食べ物ではない金属や、電子レンジに対応していない容器を温めたときです。
特にアルミホイルなどの金属を電子レンジで加熱すると、稲妻が発生して火がついたりと、電子レンジの故障や火災のもととなるので、絶対に止めましょう!
電子レンジの西日本用と東日本用
東日本と西日本では、発電所の発電機が違い、周波数(Hzヘルツ)が異なります。
東日本が50Hzで、西日本が60Hzです。
50Hzの製品を60Hzの地域で使用すると回転数が早くなり、60Hzの製品を50Hzで使用すると遅くなります。ただ、それほど大きな影響のある違いではありません。
最近では、50Hz/60Hzどちらでも使える電子レンジがほとんどなので、気にする必要はないと思います。
ただ、安価な電子レンジの場合、東日本版(50Hz)と西日本版(60Hz)が別れている製品もあります。
電子レンジを選ぶときの基準
「値段」や「大きさ(サイズ)」の他に
- オーブン
- グリル
- トースト
- スチーム(加熱水蒸気)
ができるかどうかといった指標があります。
値段やサイズに加え、何ができて何ができないのかを、表で一覧にしながら紹介していきたいと思います。「おすすめ度」は、そのまんま個人的なおすすめの度合いです(笑)
それではさっそく紹介していきたいと思います。
いい電子レンジを探している方は参考にしていってください!
パナソニック 単機能レンジ 22L ホワイト NE-EH229-W
温める機能のみの単機能レンジです。
必要最低限の機能があり、出力にムラがなく安定しています。
アマゾンベストセラー1位の商品であり、特別な機能は要らないので普通にしっかり使える電子レンジが欲しいという人にとっては、これが最良だと思います。
手動レンジの「500W」を使えば、コンビニのお弁当などあたため時間が設定されているものは、過不足無くピッタリに温めてくれます。
特に便利なのが「あたため」ボタンと「飲み物」ボタンで、自分ではどれだけ温めればいいかわからない食べ物や飲み物を、自動で判断して適切に加熱してくれます。
1万5千円以下でこの精度のものが使えるので、とてもコストパフォーマンスの良い商品です。
アイリスオーヤマ 単機能レンジ
ある程度あたためのムラが無く使える最低限のスペックを持った電子レンジの中では、最もリーズナブルな製品です。
「温める機能」だけが必要で、できるだけ安いレンジが欲しいという方にはこれをおすすめします。
粗悪品ではなく、普通にちゃんと使えるので安心してください。
「自動あたため」や「解凍」の機能はなく、「200W・500W・700W」の中から自分で時間を指定して温めます。
出力は安定しているので、時間指定さえ自分でできるなら、他の電子レンジに劣るわけではありません。
「普通に温められるだけでいいんだよ」という方は、これが最も安いです。
西日本と東日本でヘルツが違うので、お住いの地域に対応したものを買うことをオススメします。
ツインバード ミラーガラスフラット電子レンジ ブラック DR-D269B
やたらとオシャレな電子レンジで、調理中だけ倉内がライトアップされます。
「見られるために存在する電子レンジ」だそうです。
日本でけっこう人気の商品で、意外にも愛好している人がけっこう多いです。
たしかに、電子レンジって温めながら中のものがぐるぐる回るので、何かのショーのように見えなくもないですね。
機能自体は非常にシンプルなもので割高感はありますが、デザイン性や見た目を重視する人はチェックしてみてください。
シャープ オーブンレンジ トースト機能付き 20L ホワイト RE-S7B-W
レンジの他に、オーブン、トースター、グリルの機能がついた、多機能電子レンジです。
値段はそのぶん高くなっていますが、よく使う機能が充実しているので、決して損はしないと思います。
「自動トースト」機能は、外はこんがり中はしっとりスピーディーに焼きあがるのでトースター要らずです。
操作もわかりやすく、「脱臭クリーンコート」というお手入れしやすい形になっています。
多機能のわりに低価格で、必要十分を満たした堅実な製品だと思います。
パナソニック エレックオーブンレンジ 26L ブラック NE-MS262-K
パナソニックの多機能電子レンジです。
ユーザーからの評価が非常に高く、各料理に最適な温め方をやってくれる「自動メニュー」が充実しています。
メニューに番号が振られていて、日本の家電らしいダサさは否めませんが、やはり超便利です。
ヘルシーな料理を作れる「ノンフライ」メニューや、アイスを適度に温めたりできる「お好み温度機能」、自動で脱臭してくれる機能など、長く使うほどその便利さに感動すると思います。
スチーム(加熱水蒸気)機能はありませんが、そこまで凝った料理はしないけど高性能な電子レンジが欲しいという方におすすめです。
シャープ 過熱水蒸気オーブンレンジ 2段調理 31L レッド RE-SS10B-R
シャープの最高傑作の呼び声名高い「過熱水蒸気オーブンレンジ」です。
「1000W」出るハイスピードの加熱や、「スチーム」での温め、「加熱水蒸気」による調理機能など、電子レンジの超強化版です。
「オーブン」と「スチーム(加熱水蒸気)」が使えると、あらゆる料理を便利につくることができるので、料理を頑張りたい人に向いています。
かなりお値段はしますが、それを裏切らない超ハイクオリティな電子レンジです。
以上になります。
使用頻度の多い家電である電子レンジは、QOL(クオリティー・オブ・ライフ)に直結するので、こだわってみてもいいかもしれませんね。
それでは、お読みいただきありがとうございました!