/*

眉毛の整え方・剃り方とおすすめの眉毛シェーバー・ハサミを紹介【メンズ・レディース共通】

2017年11月17日Amazon, ライフハック, 実用

スポンサーリンク

美しい眉

人の顔の印象って、眉毛でだいぶ変わりますよね

眉毛の加工は髪型の次にルックスの良し悪しを決めますが、うまく整えるのはけっこう難しいです。

繊細で微妙な部位な上に、それぞれの顔によって正解が違うので、「コレ!」といったノウハウのようなものはありません。

カミソリやバリカンで剃ったり、ハサミで切ったり、ピンセットで抜いたり、眉毛シャーバーと使ったり、使う道具すら人によって様々です。

今回は、眉毛を整えるにはどうすればいいかを解説していきます。

眉毛はわりとすぐに生える!定期的に剃ることを意識

当たり前のことですが、眉毛は定期的に生えてきます。だから、一度ちゃんとした形を整えるよりも、ちょっとずつ試していって、自分にとって一番いい形に「落ち着く」、いい形を「見つける」ことが大事です。

大事なのは、一気に切らずに、ちょっとずつ整えていくことです。

「一本づつ」くらいの意識でもいいかもしれません。

眉毛を整えることをおろそかにしている人(とくにメンズに多い)は、まずは眉毛を整えるという習慣をつけましょう

歯を磨いたり髭を剃ったりするのと同じように、眉毛を整えるのです。

基本的に、「自分にピッタリ」な眉毛の形は、人それぞれ本当に違うので、「コレだ!」というものを見つけるには、毎日鏡を見ながら試行錯誤するくらいの覚悟が必要です

ただ、眉毛は本当に人の印象を変えるので、そこに注力するのは割の合う投資だと思います。

机に座って、ヒジを固定して整えよう!

どのような道具を使って整えるのか以前に、どのような姿勢で眉毛を整えるかがまず大事です

女性の場合はほとんどの人が折りたたみ式のミラー(鏡)を持っていると思いますが、男性の方は洗面所などで剃っている場合が多いらしいです。

立った姿勢で眉毛を整えるのは、失敗したり億劫になってしまいがちなので、やめたほうがいいと思います。

まず、自分の眉毛をしっかり見て、ヒジをちゃんと固定でき、ずっとその姿勢でいても疲れない環境を構築するのが大事です。

そのために必要なのは机と鏡です

もし持ち運べる鏡を持っていない人は、500円以下で買えるので買いましょう。

ちなみに、Sサイズであれば鏡は500円以下で買えますが、Lサイズになると2倍ほど値段します。

眉毛カットの場合、ある程度大きさのある鏡のほうが、顔の全体のバランスを把握しやすいです

ただ、必須というわけではないので、お金をかけたくない人は小さなものでも別にいいと思います。

LサイズのものもAmazonで購入できます。

机が無い場合ですが、床に寝っ転がってできないこともないかもしれません。(できれば状態を起こしてやるのが望ましいです。)

いずれにしろ、コンパクトな鏡は必需品です。

整え方の参考はYouTube動画が安定!

最近は、ユーチューバーや美容ブランドの公式が、「眉毛の整え方」の解説動画を公開しています。

文字で説明しているウェブ記事を読むよりも、動画を見たほうがずっと参考になります

ただ、眉毛の整え方は人によってだいぶ違うので、一つの動画を鵜呑みにしないほうが賢明です。

YouTubeは、一度動画を見ると、関連動画がたくさん出てくるので、いろいろ見た上で自分にとって参考になりそうなやつを真似してみるのがいいと思います。

いくつか参考になりそうなものを紹介していきます。

【ナチュ眉づくり】 Vol.1 正しいナチュ眉の整え方


「美BEAUTÉ(ビボーテ)」という女性向けWebマガジンが公式でYouTubeに投稿している動画です。

「眉山」、「眉頭」、「眉尻」のバランスを意識しながら、オーソドックスな眉毛カットの方法を教えてくれます。

ハサミさえあれば真似できるナチュラルな整え方です。

【テクニック】ナチュラル眉毛 お手入れ基礎編


「株式会社マンダム」の男性向けブランド「GATSBY(ギャツビー)」が、男性向けに眉毛のお手入れ動画をアップしています。
まったくの初心者の男性にもわかりやすい内容です。

まゆげの整え方〜参考にするかしないかはあなた次第〜


人気YouTuberの「SekineRisa」さんの美容動画です。染めるところまでやっています。女子力高めの人向けです。

長い動画ですが、失敗例もちゃんと見せてくれるので、こういうYouTuberさんの動画のほうが参考になる場合も多いと思います。

他のメイク動画なども非常に参考になるものが多いので、女性の方は関連から探してみてください。

どのような道具を使って眉毛を整えるか?

眉毛の整え方には、様々な方法があります。どんな道具があるのかをざっと紹介です。

眉ハサミ

オーソドックスな眉を整えるアイテムです。

扱いやすく、失敗もしにくいと思います。

自分の指で眉毛を押さえながら使うと、上手な人ならハサミだけできちんと整えることができます。

ピンセット

直接眉毛を抜くことができます。

抜くのは痛いので、使わない人も多いです。

ただ、剃りにくいちょっとしたはみ出し眉毛を綺麗に処理できるので、使い勝手はとても良いです。

毛によって適切なピンセットを使えば、痛みを軽減することができます。

眉毛の他にも、鼻毛を抜くこともできるので便利です(笑)

カミソリ(フェイスシェーバー)

顔を剃る用のカミソリ(フェイスシェーバー)で、眉毛のいらない部分を剃ります。

マユの下の部分を綺麗にする使い方が多いですね。ミスして剃りすぎてしまうとリカバリーが難しくなるので、慎重に剃りましょう。

眉毛シェーバー(エチケットカッター)

電動のシェーバーです。電池を入れて動かすものが多く、高価なものはだいたい充電式です。

使い慣れるとラクに眉を整えることができるし、長さなども揃えやすいです。

最初から電動に頼るのはハードルが高く、まずは「ハサミ・ピンセット・カミソリ」で頑張ってみることをおすすめしますが、私も慣れてからは電動シェーバーになりました。

コーム

眉毛を切りすぎないようにしてくれる櫛(くし)のことです。

眉毛ハサミや眉毛シェーバーを買った際についてくることが多いので、これ自体を買おうとする必要はとりたててありません。

アイブロウブラシ(スクリューブラシ)

ほとんどの女性が持っていると思いますが、眉毛の流れを整えて、「アイブロウ(眉毛を描く道具)」を使いやすくします。

眉毛カットの際もあると便利ですが、コームでもいいし、眉毛くらいなら指でもそれなりに整えます。

男性は持っていない方が多いでしょうが、特に買う必要はないと思います。

以上、道具はこのような感じです。

YouTubeの美容系動画などを参考にしながら、自分に必要だと思ったものを揃えていくのがいいと思います

以下、おすすめの眉ハサミ、ピンセット、眉シェーバーを紹介していきます。

おすすめの眉ハサミを紹介

GATSBY (ギャツビー) メンズアイブローキット

男性から圧倒的な支持があります。ハサミと眉用コーム(櫛)とピンセットの3つが入っているので、これさえあればとりあえず一通りできます。お値段も非常に安い!

上で紹介した「GATSBY」の参考動画で使われているものとまったく同じ商品です。

コームが厚ぼったくて、そこが慣れた人には少々不満ですが、とりあえず初心者はコレですね。

クシ付きマユハサミ ピンク KQ3032

安価で使いやすい眉ハサミです。

コームをハサミとくっつけて使うことができるのでとても便利です。コームは簡単に綺麗に切り揃えられるようになるので、ちゃんと使ったほうがいいですね。

細かいカットがしやすく、安く買えるのでコストパフォーマンスの良い商品だと思います。

資生堂 アイブローシザーズ 212

安定の資生堂です。

丈夫で、切れ味が良く、長く使えます。

結構高いですが、先端が絶妙なカーブで、ちょうど良い重みもあり、やはり安物とは違うなと思います。

自信を持っておすすめできる良い商品です!

おすすめの眉用ピンセットを紹介

GXQ 毛抜き 眉ピンセット 精密毛抜き

3種類のピンセットに、眉毛用のハサミもついてきます。

質は標準的ですが、安価でコスパ抜群です。

眉毛を整える目的のみであれば、上でハサミのときに紹介した「GATSBY」のほうが、コームもついてくるのでおすすめです。

DigHealth毛抜き ピンセット ステンレス毛抜き

錆びにくいステンレス製のピンセットで、長く清潔に使えます。

先端が「斜め」「先平」「超極細」の3つのタイプがあり、太い毛や短い毛などによって使い分けることができます。

商品説明をよく見れば、痛くない毛の抜き方もわかります。

コンパクトだしオシャレだし、眉毛を抜く用のピンセットが欲しいのであればこれは強くおすすめしたいです!

おすすめの眉用シェーバーを紹介

パナソニック マユシェーバー

「パナソニック」のシェーバーはどれも安定して良い商品ですが、眉毛シェーバーはこれが一番おすすめです。

「長さそろえ」と「形そろえ」がしっかりできる電動のシェーバーで、1,200円ちょっとの価格でこの性能は驚異的!

デザインも細くてコンパクトなので収納に困りません。

眉毛シェーバーを試してみたい人はまずはこれがおすすめです。

パナソニック エチケットカッター

安いのにちゃんと剃れるので、コストパフォーマンス抜群です。

丸い形で毛が回転するので、ハサミやカミソリとはまた違った感じで整えることができます。

鼻毛や耳毛、顔の産毛のカットにもすごく便利ですね。ただ、眉毛のカットよりは他の毛のほうが剃りやすく、「眉毛だけ!」というのであれば、電子シェーバーなら他のものがいいかもしれません。

これ自体が良い商品であることは間違いないです。

パナソニック フェイスシェーバー フェリエ

デザインがピンク色でゴツゴツしていなく、ポーチなどに入れられないこともないです。

眉の形づくりをしやすくなる「マユカバー」と、マユの長さを整えられる「マユコーム」が付属で付いているので、ラクに眉毛を整えることができます。

切れ味が良いので、顔の産毛の処理などもしやすいです。

以上になります。

最後に心得えのようなことを言いますが、眉毛にちゃんと美意識をつぎ込もうとする姿勢が重要だと思います。

眉毛の形もけっこうトレンドに左右されがちなのですが、毎日自分の眉毛と向き合うことによって、色んなものを試せるようになるし、雰囲気も変わってくるので楽しくなってきます。

自分で意識していなくても、眉毛はけっこう人の印象を決めるので、がんばる価値は絶対にあります!

眉毛をおろそかにしておくのはもったいないですよ!