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1500円で作れる Amazonでディンプルキーの合鍵をつくる方法

2018年5月15日Amazon, 合鍵, 実用

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1500円で作れる!ディンプルキーの合鍵のつくりかた

「あれ?合鍵がない!!」

私事なのですが、最近引っ越しをしました。

あたらしい家具や家電などを買ったので設置したり、バタバタしているうちに、ふと気づいたことが・・・。
それが、冒頭の叫び(笑)

管理者の方から鍵は二本もらったので、なくさないようにと、どこかに仕舞った記憶があるのですが、「よしここだ」とその時しまったところにかぎって、どうしても思い出せないんですよね。

とりあえず支障はないのですが、のこりのもう一本をなくした時には面倒なことになります。

仕方がないので合鍵を作ることにしました。

調べてみたら意外やAmazonが安かったので、その作り方も紹介いたします。

ディンプルキーの合鍵、複製〜合鍵屋さんは5000円程度のお値段

今時の鍵はピッキングのしにくい、つまり防犯性の高い「ディンプルキー」が主体ですよね。ウチもそう。
こういうやつですね。

しかし、防犯性が高いということは、形状が複雑ということ。つまり合鍵の製作も自ずと高目(5000円程度)になってしまいます。

でも、高いお金を払っても、合鍵屋さんでの複製は専用の機械で元の鍵をなぞりながら削る「コピー」なので、細部の精度がかなり低いのだそうです。

そのために、 実際作成できたとしても、家に持ち帰って試したら「開かない、抜けない」なんてトラブルも発生しているようです。
(ちなみにディンプルキーの複製品を作る時には「使えない可能性もありますが」と念をおされるらしいです)

なので、「断られた!」なんてネットの情報もちらほら・・。

ディンプルキーの合鍵作成は違法?

今回調べていてわかったことなのですが、鍵の大手メーカーであるMIWAのディンプルキーは特許を取ってあり、複製をすると特許権の侵害になる可能性があるとMIWAのHPに記載がありました。
MIWAロック
合鍵屋さんで断られる例があるのは、そういう理由もあるらしいです。

ディンプルキーの合鍵 Amazonなら¥1500円

では、どうするのかというと、一番確実なのは、「同じ鍵をメーカーから取り寄せる」
実は、これが普通らしいです。

これだと納期が2から3週間。料金はAmazonなら1500円程度で済むようです。

複製ではなくて純正の新品の鍵が1500円なら安いし、安心ですよね。

メーカーなら在庫をもっていて、今の時代なら数日で届いても良さそうなものですが、ディンプルキーの種類は理論上、100億通り以上あるので、メーカーも在庫なんてしていないのですね。

ちなみに店舗のある町の合鍵屋さんに頼むと、同じようにメーカー取り寄せでも、4000円〜5000円掛かると言われるそうです。(うーん。かなり儲けてますねえ)

調べた所、一番安いのはAmazonの様です。

注文の仕方

さて、そのAmazonでの注文の仕方なのですが、まず、ご自分の合鍵の種類、メーカーを調べるところから始まります。
ネットで簡単合鍵作成!全国送料無料!【俺の合鍵】


こちらの合鍵作成サイトに飛んでもらうと、殆どと言っていいくらいの鍵の種類が網羅されていますので、その中から自分の家の鍵に近いタイプを探し、メモ。

次に、下記のリンクにAmazonの合鍵一覧が用意してありますので、その中からご自分の鍵と合っているものを選んで下さい。
Amazon 純正合鍵

注文の時、「鍵の形は?」と悩むかも知れませんが、注文後にキーのIDナンバーをAmazonに送る形となります。(Amazonの注文方法上、仕方ないようです)
「ご注文と同時に、キーの裏面にあるIDナンバーを以下の手順で別途お知らせください。」 との記載があります。

ID番号(カギ番号)は下記の図を参照して下さい。


出典:ネットで簡単合鍵作成!全国送料無料!【俺の合鍵】

取り扱っている店舗により微妙に違いがあるようです。

1.「出品者からお求めいただけます。」の「出品者」をクリック
2.「出品者のプロフィール」をクリック
3.画面右下の「詳細」項目内の「出品者に連絡」をクリック
4.お問い合わせフォームが表示されますのでIDナンバーを入力し、送信してください。

①先にお支払い完了して頂く
②購入履歴から購入店舗名をクリック
③「出品者に質問する」から鍵番号を入力

レビューも良好

ウチにはまだ届いていませんが、Amazonのレビューは概ね良いので安心して良いですね

IDナンバーで合鍵を作れる。と、いうことは・・。

勘の良いあなたはここまで読んで気づきましたよね。

そう。
「IDナンバーさえあれば合鍵は作れる」んです。

なので、鍵をその辺にぽんと置いておいたり、信用できない人に見せたりしてはいけません。
また、住所のわかるものと一緒に鍵を落としてしまったら、たとえ拾得物で見つかって戻って来ても鍵本体の交換をしたほうが良いです。
事実、過去にこの事例を使って合鍵作成、不法侵入事件も起きています。

こういうカバーでガードしておくのも良いですね。

鍵を複製する機械も売っていました

チャレンジしてみますか?(笑)