いつでもどこでも。ポータブルオーディオおすすめ【イヤホン ポタアン】
より自由に納得の高音質を満喫するためのポータブルオーディオのおすすめ品
各国、多彩なメーカーがしのぎを削るポータブルオーディオの分野。 Amazonのレビューなどを見ていると「品質の良いもの」なのか「安いがそれなりなので高評価」なのか、すぐに判断がしがたいまさに「玉石混交」状態。
そんななかで、本当におすすめできる「品質、性能の良い、コスパの高い製品」を紹介する。
AirPods
言わずと知れた昨今の「ワイヤレスイヤホン」ブームの火付け役であり牽引役。
登場したばかりの頃は「チンアナゴ?」などと揶揄されたりしたが、やはりそこはappleの製品。完成度はピカイチ。 このボディの大きさで連続再生は5時間。
内蔵されたセンサーで自動停止、自動再生も行え便利なことこの上なし。紛失防止にAirPodsを“探す”という機能も利用できる。
iPhoneユーザーなら接続性、連携の便利さから手放せなくなる製品だ。
模倣製品も多数発売されていて、意外な高評価レビューもあるが、基本的に全くレベルが違うのでおすすめ出来ない。
JBL FLIP4
実勢価格11000円程度と手頃な価格で高度な防水機能(IPX7相当)を有し、アウトドア、プールサイド、家庭内ではお風呂、キッチンなどでも安心して使える製品になっている。
また、3.5時間の充電で12時間連続再生もこなせ、SiriやGoogleNowにも対応。コストパフォーマンスも高い。
サイズ(H x W x D) 68×175×70(mm)
重量 515g とコンパクト筐体なのでどこにでも持ち運べるところも魅力の製品だ。
BOSE QuietComfort 35 Wireless Headphones II
QuietComfort シリーズといえば言わずと知れたノイズキャンセリングヘッドホンの雄。その定番とも言えるモデルがGoogleアシスタントとSiri対応スマートヘッドホンとして更に進化。
充電性能も素晴らしく、最長12時間の連続再生。時間の取れない時には、急速充電。15分間の急速充電で約2.5時間の使用が可能.になっている。
ノイズキャンセリングヘッドホンは装着してみると静かなところだと思っていてもスーーッと音が消えてゆく。
「身の回りに音ってこんなにあったんだ」ときっとあなたも思うはず。
oppo HA-2SE
スマホと同等のサイズのハイレゾ対応ポータブルアンプ。いわゆる「ポタアン」。
「ポタアン」といえばマニアックなアイテムゆえ、大きさや重さに比重はおかれていなかったが、この「HA-2SE」はとてもコンパクト。佇まいも端正で、ステッチの入った皮革調のカバーもセンスが良いと評判。
384kHz/32bitまでのPCMデータおよび12.2 MHz (DSD256)までのDSDデータの再生に対応し、あらゆるハイレゾ音源を楽しむことが出来る。
イヤホンに最適化されたチューニングは低音と高音のバランス、キレも良く仕上がっているのでぜひ試して貰いたい。
容量はそれほど大きくはないが、ポータブルバッテリーとしての機能も持っているので、ポータブルバッテリーを他に持つシーンが減るのも嬉しい。
ONKYO デジタルオーディオプレーヤー rubato DP-S1
ハイレゾ対応のオーディオプレーヤーの入門機が20000円弱の価格まで下がって来ている。
と言ってもそれほど古いモデルと言うわけでもなく、発売開始は2017年3月。しばらく3万円台半ばで販売されていたものだ。
それがここまで安くなるとコスパは最高レベルと言えるだろう。
特にバランス出力の音の抜けには定評があり、ポタアンの必要性を感じさせなくなるほど。
是非バランス出力のイヤホン、ヘッドホンを使用して聴いてみて欲しい。
後継機が発売されているので、在庫も残り少なくなってきているはず。
在庫切れする前に手に入れるべき逸品。
ONKYO ハイレゾ対応イヤホン E700M
“あるがままの音”を追い求め、より繊細な音を再現する
プレミアムクオリティのハイレゾ対応モデル
ONKYOの製品が続くがご容赦を。
上の2つの商品、ハイレゾ対応ポータブルアンプ、ハイレゾ対応デジタル・オーディオプレーヤーを紹介したらそれに見合ったイヤホンも紹介しない訳にはいかない。
このE700M、実売で6000円台半ばという手を出しやすい価格にも関わらず、かなり音がイイ。
その秘密はカナル型イヤホンにして”セミオープン型”ということ。そのことにより開放型の特徴である音の広がりが豊かで、かつ、密閉型の良さである低域の落ち着いた”良いとこどり”のイヤホンに仕上がっている。
デメリットとして、静音性、遮音性は劣ってしまうので自室でゆったりと音楽を鑑賞するのに向いたイヤホンといえるかもしれない。