Amazonで買える「イヤホン」のおすすめを紹介【高音質Bluetooth対応】
多くの方が、毎日「イヤホン」を使います。
スマホで音楽を聴きたいときや、通勤中・通学中は必須アイテムです。
イヤホンにも、安いものから高いもの、有線でつなぐものからBluetooth対応のワイヤレスなものまで、色々あります。

毎日使うものだからこそ、故障が少なく、音質が良く、コストパフォーマンスに優れて、自分にぴったり合うものを選びたいですよね。
イヤホンを選ぶときのポイントを簡潔に説明していきます。
- 1. 「有線」か「無線」か
- 2. 「インイヤー型」か「カナル型」か
- 3. コンビニでもイヤホンは買えるけど……
- 4. パナソニック カナル型イヤホン
- 5. Mpow Enchanter スポーツイヤホン ワイヤレス ヘッドセット
- 6. SoundPEATS(サウンドピーツ) Q12 Bluetooth イヤホン 高音質
- 7. PHILIPS イヤホン ブラック SHE9700
- 8. 茶楽音人(さらうんど) カナル型イヤホン Co-Donguri-雫
- 9. JBL E25BT ワイヤレスイヤホン Bluetooth
- 10. SHURE イヤホン SE215/カナル型 高遮音性
- 11. Klipsch New-Xシリーズ X12i
- 12. ソニー SONY イヤホン カナル型 ケーブル着脱式 MDR-EX1000
「有線」か「無線」か
「イヤホンジャック」にケーブルを差し込んで接続する「有線」のイヤホンと、Bluetoothを使って線をつながずに接続する「無線」のイヤホンがあります。
「有線」のほうが音が安定し、現在も高級なイヤホンは「有線」が多いです。
一方で、「iPhone7」などの新型スマホにはすでにイヤホンジャックがなくなり、Bluetoothが標準となっています。
今後は、「無線」のイヤホンがどんどんメジャーになっていくと予想されます。(とは言え、基本的に有線のほうがずっと性能がいいので、無線ばかりになって有線がなくなるということはまずあり得ません。)
「インイヤー型」か「カナル型」か
イヤホンは、「インイヤー型」と「カナル型」の二種類があります。
「カナル型」は、耳にフィットさせて挿入するタイプのイヤホンです。最近では多くのイヤホンが「カナル型」になっています。
「インイヤー型」は密着度が低く、電車の中などで使うと音漏れで周囲に迷惑をかけてしまう可能性が高いので、あまり推奨されません。
そのため、この記事では「カナル型」のみをおすすめしています。
コンビニでもイヤホンは買えるけど……
最近では、よくコンビニにイヤホンが売っていますね。必需品にもかかわらず、無くしたり壊したりが多いので需要があるのでしょう。
ただ、コンビニで買うよりも「Amazon(アマゾン)」などのECサイトや家電量販店でちゃんとしたものを買ったほうが、コスパも良く快適です。
特に、普段のものとはワンランク上の高音質イヤホンを買うと、まるで世界が変わったかのように音質が良くなります。
今回は、アマゾンで購入可能なおすすめイヤホンの記事ですが、安いものから順番に紹介しています。
ぜひ参考にしていってください!
パナソニック カナル型イヤホン
お値段は1,000円弱、イヤホンの中でもオーソドックスなもので、最低限の機能を備えています。
パナソニック製の中でも評判の良い製品で、普通に音楽を聴くぶんにはこれでも十分だと思います。
600円くらいで買える格安のイヤホンもありますが、これくらいの値段を買わないとすぐ壊れてしまう可能性が高いと思います。
ネットでとりあえずイヤホンを買いたいのであれば、これが最も無難なものの一つです。
あと数百円出せば大幅に性能の良いものが買えるので、長く使うつもりであれば、個人的にはこれ以降の製品がおすすめです。
Mpow Enchanter スポーツイヤホン ワイヤレス ヘッドセット
格安のワイヤレス(Bluetooth対応)イヤホンです。
コスパ最強、軽量で快適で、デザインもクセがありません。
特に音質にはそれほどこだわらない方は、これを選んでもいいと思います。
スポーツ中に使用することも想定されていて、運動中でも重低音がよく聴こえるように調整されています。
あと1,000円ほど出せばこれよりグンと音質の良いワイヤレスイヤホンが買えますが、十分に満足度の高い製品だと思います。
SoundPEATS(サウンドピーツ) Q12 Bluetooth イヤホン 高音質
ワイヤレスの中では個人的に最もおすすめです。
接続ケーブルをつながなくても、無線で機材と通信して音を流すことのできるBluetooth対応イヤホンです。
コードが気にならないので、運動しながら音楽を聴くのにも向いています。
防水機能があり、汗などで簡単に壊れたりもしません。(完全防水ではないので土砂降りの雨や水中では使えないみたいです。)
Bluetoothイヤホンはケーブルタイプのものより基本的に高価ですが、この製品は3,000円以下で、なおかつ十分に機能性があり高音質です。
とりあえずケーブルのいらないイヤホンを試してみたいといった方にもおすすめです。
PHILIPS イヤホン ブラック SHE9700
本来の参考価格では3,500円程度ですが、アマゾンのセールで1,600円くらいで売っているときがあり、もしセール中の限定価格で買えれば圧倒的なコストパフォーマンスです。
メーカーは、1927年、ラジオの発売以来から画期的な発明を産み出し続け、オーディオ製品の歴史に大きな貢献をしてきた「PHILIPS(フィリップス)」。
人間の耳を徹底的に研究して生まれたイヤーキャップで、長時間快適な歪みのないサウンドです。
騒音遮断技術も優れているので、低音量でも自分には高音質に聴こえます。
デザインもクセがなく、非常に扱いやすいオーソドックスなイヤホンと言えるでしょう。
「これが1,600円ならコンビニで売ってるイヤホンはなんなんだ」と思ってしまうクオリティです。
茶楽音人(さらうんど) カナル型イヤホン Co-Donguri-雫
あらゆるイヤホンの中で、個人的にはこれが最もおすすめです。
海外からわざわざ日本まで買いに来るファンがたくさんいるほど、日本が世界に誇れるメーカーである「音茶楽(おちゃらく)」と、高度な設計技術を有する「TTR」が協力することで生まれたブランドです。
「4000円〜5000円帯の高音質イヤホンの中でどれが一番おすすめ?」とイヤホンに詳しい人に聞けば、10人中8人くらいは「茶楽音人(さらうんど)がいいよ」と答えると思います。
小さいながらも、驚くほど高音質で、それでいてとても耳触りの良い音質です。
今まで普通のイヤホンを使っていた人は、これを使うと「世界が変わる」感覚を得られると思います。
YouTubeでユーチューバーの動画を見ていても、声やエフェクト音がビックリするほど鮮やかに聞こえてきます。
値段は4,500円程度と、イヤホンとしては高いですが、その価値は間違いなくあります。
JBL E25BT ワイヤレスイヤホン Bluetooth
アメリカの大手スピーカー製造会社「JBL」が開発したワイヤレスイヤホンで、文句無しのクオリティと性能になっています。
最近のBluetoothイヤホンは中国製のレベルが急速に上がってきていますが、まだなんだかんだ言って米国製や日本製のほうが品質は安定している印象です。
Bluetoothは、どうしても同価格帯のイヤホンには音質の面で劣ってしまいますが、コードを挿し込む必要がないぶん便利さや手軽さでは上です。
コンパクトな設計に定評のあるJBLだけあって、誰が使っても納得できる優良な製品となっています。
SHURE イヤホン SE215/カナル型 高遮音性
イヤホンのスペックの一つに「遮音性」というのがあります。イヤホンの音以外の周囲の音をカットする性能です。
「SHURE」の高遮音性イヤホンは、まるで「耳栓」をつけているかのように、最大90%の騒音をカットします。
ミュージシャンや業界人用の機能ですが、普通に使う上でも非常にありがたいです。
例えば、喫茶店などで勉強や読書をするときなど、周囲の音を気にせず、作業用の集中できるBGMを流しながらやりたいですよね。
イヤホン自体の性能で周囲の騒音をしっかりカットしてくれるから、大きな音で他の音をかき消す必要がなく、耳に優しいです。
遮音性だけでなく、ディティールを感じられる音質や柔らかい付け心地も文句無しです。
ただ、高性能イヤホンだけあって、それなりのお値段がします。
Klipsch New-Xシリーズ X12i
ここからは一般人には手が出せない価格になっていきます。(こういう製品も世の中にはあるんだなあ、という感じで見てもらえると幸いです。)
一セット25,000円以上するイヤホンになります。
世界中で高く評価を受けるアメリカのメーカーKlipsch(クリプシュ)の「Xシリーズ」で、今買うなら「X12」が最もおすすめです。
「X12」は、Xシリーズの正統進化であり、シリーズ最高傑作と評価する人も多いです。
数々の音響ファンを魅了してきた間違いのないブランドで、真空管アンプのような本物の音を再現します。
「BA(バランスド・アーマチュア)型」と呼ばれる方式を採用しているイヤホンです。
ソニー SONY イヤホン カナル型 ケーブル着脱式 MDR-EX1000
ソニーが世界に誇るイヤホンです。
驚異的な性能で世界を驚かせました。
「ソニーの最高傑作」と呼ぶ人もいます。ソニーはこれから、この製品を超えるものを作り出すことができるのでしょうか?
このイヤホン、実は3万円以上します。
素人がなかなかイヤホンにここまでのお金を出せないでしょうが、期待を裏切らない本物の一流品です。
以上になります。
かなり厳選したので、それなりに納得してもらえるチョイスだと思います。
個人的には、今まで質の低いイヤホンしか使ってこなかった人に、そこそこ良いヤツにぜひ挑戦してみてほしいです