夏を楽しむ「かき氷機」のおすすめと絶品シロップを紹介【低カロリーデザート】
夏の風物詩と言えば「かき氷」ですよね。
「かき氷機」は、自宅でかき氷機を製造できる料理器具・家電のことです。
ただ、そもそも、家でまでかき氷を作って食べるメリットってありますかね?
「かき氷」は、夏には最高の低コスト低カロリーデザート

かき氷は、縁日やお祭りなど、特別な日に食べるものというイメージですが、実はデザートとして非常に優れています。
まず、氷を削るだけで作れるので、非常に低コストです。電気代を入れても原材料1円くらいです(笑)
シロップと練乳をかけても、100円以上は絶対にしないので、すごく安いデザートなんですよね。
また、大部分が氷(水)でできているので、満足感があるわりには低カロリーです。
シロップをかけ過ぎればそのぶんカロリーは上がりますが、それでも普通のアイスよりはずっとヘルシーなお菓子なのです。ダイエットにもおすすめですね。
最近のかき氷機は、ジャリジャリした氷ではなく、口当たりのとろけるようなふわふわの氷を自宅でも作れるので、「かき氷」はもっと普段から食べられてもいいデザートだと思います。
かき氷機の良さがわかるYouTube動画【HikakinTV】
お店や屋台で使う「業務用かき氷機」だけでなく、自宅で普通に使うような「家庭用かき氷機」が売られています。
ユーチューバーの「ヒカキン」さんが、かき氷機のレビュー動画をアップしているので、気になるのであれば参考に見てみてください。
「ヒカキン」さんは、「これがあったら夏はアイス買わなくていいね!ってレベルでおいしいです」と絶賛しています。
良いかき氷機と良いシロップを揃えれば、自宅でもおいしいかき氷を食べることが可能です。
というより、お祭りの屋台で売っているものよりもずっと美味しいものが作れます。
この記事では、おすすめの「かき氷機」と、作った氷にかけるためのおすすめの「シロップ」を紹介していきます。
お家でかき氷をしたい人は参考にしていってください!
パール金属 かき氷器 しろくまくん

安くて使いやすい「かき氷機」です。
氷を入れて、手でゴリゴリ回して作るやつです。
付属の製氷カップで作ると削りやすいですが、冷凍庫で適当につくった普通のバラ氷でも削ってかき氷にできます。
アマゾンベストセラー1位の商品で、可もなく不可もなくの「普通のかき氷」ができるのですが、製品がしっかりしているわりに安価なのでおすすめです。
「毎日かき氷を食べるわけではないけれど一度作ってみたい」くらいの需要をしっかりとらえる良い商品だと思います。
自分の手で削るのも楽しくて、小さなお子さんには喜ばれるでしょう。
ドウシシャ 電動ふわふわとろ雪かき氷器 2017年モデル DTY-17BK


先程YouTubeの動画で紹介した「ヒカキン」さんが使っていたのが、この「とろ雪」です。
電動の刃で削ることにより、手動では不可能な「ふわふわでとろとろ」の氷を削り出すことができます。
当然普通のかき氷を作ることもできますが、氷にシロップをかけるのではなく、氷自体に味がついている「台湾風かき氷」を作ることも出来ます。
「チョコレート氷」や「マンゴー氷」など、とても楽しくて美味しいです。
付属品として、料理研究家「坂口ともこ先生」監修のかき氷アレンジレシピがついてくるので、本体を買えば作り方がわかります。
子供でも大人でもワクワクするメニューが多数です。家族や恋人や友人と使えば、最高に楽しい夏になると思います。
氷とシロップだけのオーソドックスなかき氷でも十分においしく、楽しさと実用性が合わさったおすすめのかき氷機です。
ドウシシャ 電動本格ふわふわ氷かき器 ブルー2017年モデル DCSP-1751

上で紹介した「とろ雪」と同じ「ドウシシャ」の製品ですが、純粋に氷を削った「普通のかき氷」を作ることに特化したかき氷機です。
こちらも非常に良い製品で、毎日かき氷を作って食べたいという方におすすめです。
レトロな外見をしていますが、電動で氷を削ってくれて、何度でも食べたくなるようなさらさらでふわふわなかき氷が出来ます。
氷をセットしてスイッチを入れるだけなので、作り方もシンプルで簡単、お手入れもしやすいです。
IFUDO かき氷器


スリムな形状をしている、大人が使う「ハンディタイプのかき氷機」です。
オモチャのような見た目をしていないので、普通に調理器具としてキッチンに置いても違和感がありません。
置く場所のスペースもとらず、電動式なのでボタンを押すだけで手軽にかき氷をつくれます。
冷蔵庫にあるバラ氷を使用可能なので、とにかく手軽です。
デザートにかき氷を食べたいと思ったときなど、スッと取り出して、氷を入れて削ればすぐに出来上がりです。
料理の盛り付けなどで細かい氷が欲しくなったときにも使うことができるので、あれば非常に便利です。
私も愛用していますが、冷凍庫で作る大きめのバラ氷だと中に入り切らないことがあるので、そこが注意点ですね。小さいタイプのものなら普通に入ります。
かき氷機っぽく無い見た目をしていますが、そのぶん場所もとらないし、すごくおすすめの製品です。
スワン かき氷機 手動式 ブラックスワン

違いがわかる人のためのこだわりの手動式かき氷機です。
「刀の切れ味」と「耐久性」に定評のある、池永鉄工「スワン印」です。
業務用のかき氷機を作っているメーカーでもありますが、この製品は軽量化され小柄になっています。
手動でゴリゴリ回し、氷の削れる質感が気持ちいいです。お店で食べるような業務用のクオリティーのかき氷機をつくれます。
ただ、値段が非常に高いので、コストパフォーマンスに優れているとは到底言えません。
氷の味も好みがわかれるところで、電動式で削ったもののほうが普通に美味しいという人も多いです。
「かき氷機」の紹介は以上になります。
以下、かき氷にかけて食べるためのおすすめの「シロップ」の紹介です。
キャプテン マンゴー 600ml

メーカー | キャプテン |
価格 | 約1,000円 |
内容量 | 600ml |
原材料 | 砂糖・異性化液糖、マンゴーピューレ(インド)、リンゴ果汁(中国)、香料、酸味料、着色料(βカロチン)、保存料(安息香酸Na、パラオキシ安息香酸) |
おすすめ度 | ★★★★★ |
上の動画で、ヒカキンが「チョー旨い!これヤバイ!」と絶賛していたシロップです。実際にめっちゃ美味しいです!「こんなすごいシロップがあったのか!」というレベルです。かき氷機を買ったら、これもぜひ試してほしいです。
果肉の味を感じるくらいみずみずしく濃厚。
同じメーカーである「キャプテン」から、イチゴ、メロン、巨峰、ブルー、パイン、レモン、白桃、宇治茶などなど、色々な味のシロップが出ているので、それも気になったら試してください。(キャプテンシリーズは、基本的にどの味もおすすめです!)
ただ、「マンゴー」の味は特に最高!
シロップにしてはちょっと価格が高めですが、買う価値は間違いなくあります!
かき氷だけでなく、炭酸水やお菓子に混ぜても美味しいので、使い道はそれなりにありそうです。
ハニー氷みつA メロン 1.8L

ほとんど業務用と言えるほど、格安のシロップです。
量が多くて使いづらいですが、スーパーなどで買うよりもずっと安く買えます。
メロン味のみならず、イチゴ、ブルーハワイ、レモン、マンゴー、コーラ、ミゾレなど、種類も豊富です。
定番のシロップで、お祭りの日に食べるかき氷の味がします。
原料に人工甘味料が使われているので、気になる人は注意してください。
北海道乳業 コンデンスミルク

「かき氷と言えば練乳(コンデンスミルク)!」と思ってしまうのは私だけでしょうか?
シロップとコンデンスミルクをちょっとずつ氷にかけて食べるのが最高に美味しいです!
牛乳に砂糖を加えて濃縮したのがコンデンスミルクですが、この北海道乳業の商品は、甘すぎず濃すぎないちょうどいい味で、コスパも抜群です。
コンデンスミルクは、苺やパンにかけて食べたり料理に使ったりと、かき氷意外にも使い所は多いです。
ただ、カロリーもちょっと高め。
かき氷を格段においしくしてくれる神アイテムですが、かけすぎには注意です。
以上になります。
「かき氷」は、低コスト低カロリーの素晴らしいデザートですが、人によっては食べ過ぎるとお腹が冷えて体調を崩してしまう可能性もあります。
量は程々にしておいて、夏を満喫しましょうね。